【AGA治療マニュアル6】育毛メソセラピー/HARG療法とは?

 

少し前のページで、ハゲ・薄毛の改善にはフィナステリドが必要不可欠という話をしました。また、毛根にエネルギーが不足しているようなケースでは、フィナステリドと合わせてミノキシジルも使用した方がいいという説明もしました。

 

フィナステリドとミノキシジルはAGA治療の基本中の基本

 

ただし、これらのAGA治療薬を使ったからといって、使った直後から効果を感じられるものではありません。「フィナステリドを飲み始めたのに髪がぜんぜん増えない!」と言って、飲むのをやめてしまう人もいるそうですが、そんなにすぐ効果が出るものじゃないんです。

 

AGA治療薬は効果が実感できるまで時間がかかる!

 

下のグラフは、AGA治療薬を飲み始めてから、どのように効果が出てくるのかをイメージしたものです。もちろん、こんな完全な比例関係が成り立つわけではないですが、「2年程度かけて少しずつ効果が積み重なっていくイメージ」がつかめればOKです。

 

AGA治療薬でハゲ・薄毛が完治するまでには2年程度かかる!

 

もしかすると「そんなに時間がかかるんだったら意味ないじゃん!」って思ったかもしれないですが、少しずつ確実に髪の毛が増えていくのはワクワクする体験だと思います。即効性がないのは残念ですが、確実に状況が改善していくので試してみる価値は十分です!

 

とは言え・・・

 

「もっともっと早く効果を感じたい!」っていうのが、ハゲ・薄毛で悩んでる人たちに共通する願いだと思います。そこで、少しお金はかかりますが、AGA治療薬を飲むだけよりも早く効果を感じられる画期的な治療法があるので紹介しておきます!

 

発毛効果が早い「育毛メソセラピー/HARG療法」

 

AGA治療薬を飲むだけよりも早く発毛効果を感じたい人には、「育毛メソセラピー」あるいは「HARG療法(はーぐりょうほう)」という治療法をおすすめしたいと思います。

 

問題は「どの程度早く発毛効果を感じられるのか?」ということですが、一般的には最初の3ヶ月目にはある程度の効果を感じることができ、1年程度で薄毛が気にならなくなってくるようなイメージになります。(※個人差はもちろんあります。)

 

「メソセラピー/HARG」は初期段階から効果が感じられる!

 

AGA治療薬だけでも効果はあるわけですが、1〜2年ほど続けないと効果を感じられないというのは精神的に苦しいものですよね。だからこそ、AGA治療薬に加えてメソセラピー/HARGの施術も受けることで、効果を感じる期間を一気に短縮してやろうといいうわけです。

 

メソセラピー/HARGの施術は月1回×3ヶ月の1セットが基本です。薄毛の症状の深刻度によっては、2〜3セット程度が目安になるかと思います。このあたりの判断は主治医の先生と相談しながら決めてください。

 

「育毛メソセラピー/HARG」とはどのような治療法か?

 

育毛メソセラピーおよびHARG療法は、再生医療の分野で注目されている「細胞成長因子(グロースファクター)」を頭皮に直接注入する治療法です。細胞成長因子が髪の毛の成長を強く促進するため、施術後のかなり初期段階から発毛効果を実感することができます。

 

細胞成長因子(グロースファクター)配合の薬液を頭皮に注入!

 

ちなみに、使用する薬液の配合が気になると思いますが、それぞれのクリニックで独自にブレンドした薬液が用いられていて、一般には公開されていないみたいです。植毛バカがAGAのクリニックでさり気なくヒアリングしたり、いろいろ調べてみた感じでは、例えば次のような成分が配合されているのではないかと思われます。

 

成分

説明・解説

細胞成長因子(グロースファクター)

細胞成長因子(グロースファクター)は、再生医療の分野で開発が進んでいるもので、ターゲットとする細胞に働きかけて増殖を促進させる物質です。メソセラピー/HARGでは毛母細胞や毛包細胞などに働きかけ、髪の毛の成長を加速させます。

アミノ酸

アミノ酸は髪の毛の原料となるタンパク質を作り出す物質です。細胞の増殖がスムーズに進むように頭皮に直接注入されます。

各種ビタミン

細胞同士の結び付きを強めるなど、細胞増殖をスムーズにする役割を持っているようです。

ミノキシジル

AGA治療薬として用いられているミノキシジル。血流を改善するなど、発毛効果が医学的に認められている成分です。

ミノキシジルについて≫

フィナステリド

AGA治療薬として用いられているフィナステリド。男性ホルモンの悪玉化を抑制し、抜け毛を減らす効果が医学的に認められています。女性の薄毛治療では使用できない成分です。

フィナステリドについて≫

ヒアルロン酸

シワ治療などの美容医療で用いられることの多いヒアルロン酸。肌をみずみずしくする効果があります。

その他

コエンザイムQ10、ペプチドなど、各クリニックで独自に配合されているようです。

 

「メソセラピー」と「HARG」はどちらを選ぶべきか?

 

どのAGAのクリニックを選ぶかによって「育毛メソセラピー」と「HARG療法」のどちらを受けられるかが決まってきます。つまり、「育毛メソセラピー」と「HARG療法」のどちらを受けたいかを事前に決めたうえで、AGAのクリニックを選ぶ必要があるということです。

 

そこで、「育毛メソセラピー」と「HARG療法」の違いは何か?ということが気になるわけですが、簡単に言えば「薬液を頭皮に注入するやり方が違う」ということになります。

 

 

「育毛メソセラピー」と「HARG療法」は薬液注入のやり方が違う!

 

「育毛メソセラピー」の注入法とは?

 

「育毛メソセラピー」では、「電気穿孔法(でんきせんこうほう)」という方法で薬液を注入します。細胞成長因子(グロースファクター)を含んだ薬液を頭皮に塗布して、専用の電気棒で軽くなでると、電気パルスが頭皮の細胞にミクロな孔をあけて薬液を内部に誘導するわけです。

 

電気を通している間は多少ピリピリしますが、痛みはなく、頭のかゆみがとれるような痛キモチいい感覚があります。

 

「HARG療法」の注入法とは?

 

「HARG療法」では、薬液を注射で頭皮に注入していきます。注射なので痛みがありますし、対象範囲全体に何箇所も注射を打つことになるので、痛みががまんできない人も多いそうです。もちろん、痛みががまんできない場合には麻酔を使って対処することができます。

 

植毛バカは「育毛メソセラピー」を選びました!

 

植毛バカはAGAのクリニックで、植毛後1ヶ月目に「育毛メソセラピー」の施術を受けました。痛みは全然ありませんでしたし、痛キモチいい感じが快感で少しウトウトしてしまったほどです。

 

育毛メソセラピーの見積書と領収書

 

「育毛メソセラピー」と「HARG療法」のどちらを選ぶべきか?ということについては、個人的には「育毛メソセラピー」の方がいいんじゃないかなという気はします。なぜなら、植毛バカ自身が実際に経験してみて、手軽さと効果の高さに満足しているからです。

 

植毛バカが「育毛メソセラピー」を受けたときの体験談

 

「育毛メソセラピー」で使用する電気穿孔法の専用機器は、導入しているクリニックが現時点ではまだ少ないです。そのため、お住いの地域によっては「HARG療法」しか選べないかもしれません。もし、お近くに「育毛メソセラピー」を実施しているクリニックがあるなら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

※植毛バカがAGA治療を受けたのはこちら