【AGA治療マニュアル8】「育毛剤」とはそもそも何なのか?

 

ハゲ・薄毛が気になってる人で、育毛剤を使ってない人はいないと思います。植毛バカもご多分にもれず、生え際の後退が気になってきた20代後半くらいから、いろいろな育毛剤を片っ端から試してきました。

 

その結果どうなったか?というのはこのサイトでご紹介しているとおりで、38歳にして自毛植毛の手術を受けざるをえないほどにハゲが進行してしまいました。

 

 

育毛剤を使っても、ハゲ・薄毛の根本的な解決策にはならない!

 

 

ハゲ・薄毛を根本的に解決するには、「AGA治療薬」を継続的に使用し、必要に応じて「育毛メソセラピー」や「自毛植毛」などの医学的根拠のある方法で治療するしかありません。これが、植毛バカ自身の経験を踏まえた結論です。

 

「育毛剤」は「発毛剤」ではない!

 

そもそもの話として、「育毛剤」は「発毛剤」ではありません。つまり、育毛剤に発毛効果を期待するのは間違っているということです。なぜ発毛効果がないと言いきれるのか?というと、発毛効果が医学的に認められている成分(フィナステリド、ミノキシジル)が配合されていないからです。

 

発毛効果がある成分は2つしかない!≫

 

 

そう考えると、植毛バカが毎日一生懸命に育毛剤を使い続けてきたにもかかわらず、ハゲ・薄毛が進行してしまったのは当然の結果だったと思います。「育毛剤には発毛効果がある」という思い込みがあったため、適切な治療を受けることなく症状を悪化させてしまったわけです。

 

育毛剤の広告は、大げさなものが多いので注意が必要です。大げさすぎる広告には行政指導が入ると思いますが、育毛剤の販売者は規制ギリギリの表現で上手にイメージ展開してきます。そのため、意識的に気をつけていないと、広告によって間違ったイメージを脳裏に刷り込まれてしまいます。

 

 

育毛剤のありがちな広告。ちょっと大げさでは??

 

 

私たち一般ユーザーとしては、独自に別のルートから情報収集して、自己防衛するしかありません。もちろん、しっかり情報収集し、納得したうえで購入するなら問題ないです。しかし、知識不足のまま、だまされるような形で購入させられてしまうのは問題ではないでしょうか?

 

育毛剤の効果は「フケ・かゆみの防止」

 

植毛バカは最近、値段の安い育毛剤(というよりヘアトニック?)を使っています。お風呂あがりに使ってますが、洗髪後の頭皮のパサツキを防いでくれますし、フケ・かゆみも予防できるので特に不満はありません。

 

 

植毛バカが最近使ってる育毛剤(ヘアトニック?)

 

 

この育毛剤の主な効果は何でしょうか?

 

育毛剤を選ぶときは、必ず成分表をチェックすることをおすすめします。なぜなら、成分表を見れば、その育毛剤に何が期待できるのか分かるからです。この育毛剤の成分表からは、以下のようなことが分かります。

 

 

有効成分は必ずチェックすることをおすすめします!

 

 

有効成分

  • 塩酸ジフェンヒドラミン・・・かゆみ防止
  • β-グリチルレチン酸・・・フケ防止
  • パントテニルエチルエーテル・・・栄養補給(←いわゆる育毛成分)

 

その他の成分

  • BG(ブチレングリコール)・・・保湿、抗菌
  • サンシャエキス・・・保湿
  • チョレイエキス・・・保湿
  • チンピエキス・・・血行促進
  • トウガラシチンキ・・・血行促進
  • 乳酸Na液・・・保湿
  • ベタイン・・・保湿
  • クエン酸・・・調整剤
  • クエン酸Na・・・調整剤
  • メントール・・・清涼感
  • POE・ジメチコン共重合体・・・界面活性剤
  • POE・POPデシルテトラデシルエーテル・・・界面活性剤
  • エタノール・・・溶剤
  • 水・・・溶剤

 

パントテニルエチルエーテルという育毛成分が入ってますが、この育毛剤の主な効果はあくまでも「フケ・かゆみ防止」だと思います。その他の成分で、「保湿」を目的としたものが多数配合されていることからも、「フケ・かゆみ防止」を重視した設計思想が見て取れます。

 

医学的根拠のあるAGA治療を受けていれば育毛剤はなんでもいい!

 

この育毛剤が特にすぐれてるとは思いませんし、「あなたもこれを使うべき!」などと言う気はありません。また、他の値段の高い育毛剤の成分表を見ても、中身はこれと似たり寄ったりで、効果に大きな違いがあるとは思えません。ほとんどの育毛剤が、「フケ・かゆみ防止」を目的としていると言ってしまっていいかもしれません。

 

ここで一番言いたいことは、医学的根拠のあるAGA治療を受けていれば、フケ・かゆみを防止できるだけの安い育毛剤でも全然問題ないということです。植毛バカは「自毛植毛」しましたし、「フィナステリド」と「ミノキシジル」の錠剤を毎日飲んでますし、これだけの対策ができているなら育毛剤はなんでもいいというわけです。

 

「育毛剤」とはそもそも何なのか?

 

育毛剤には保湿効果のある成分が配合されていて、フケ・かゆみを防止する効果が期待できます。その結果として、頭皮の荒れを防ぎ、抜け毛が今以上に増えてしまうリスクを減らせる可能性はあります。

 

「抜け毛を減らす効果」ではなく、「抜け毛が今以上に増えないようにする効果」です。抜け毛は減らないとしても、抜け毛がさらに増えてしまうリスクを減らせる可能性があるなら、使わないよりは使った方がマシかなと思います。

 

育毛剤の広告には、ポジティブに夢を見させてくれるような表現がたくさん散りばめられています。そのため、「今度こそ髪が生えてくるのでは?!」という淡い期待を抱いて、ついつい試してみたくなるものです。

 

しかし、どんなに高額な育毛剤を試してみても、期待できる効果は「フケ・かゆみを防止する効果」と、それに伴う「抜け毛が今以上に増えないようにする効果」です。この効果を理解し、納得したうえで使用するのはいいと思いますが、もしあなたが広告に踊らされて、淡い期待を抱いて衝動買いしてしまったのであれば、その育毛剤を使うのは今すぐやめてください。

 

 

植毛バカが毎日飲んでるフィナステリドとミノキシジル

 

 

育毛剤を使うだけでは、ハゲ・薄毛を根本的に解決させることは無理です。本気で問題解決したいのであれば、今すぐにでもAGAの専門医に診察してもらい、医学的根拠のある治療を始めることをおすすめしたいです。

※植毛バカがAGA治療を受けたのはこちら